今回は見た目に関する話を少し
今まではお手軽なポリマーコーティングをガソリンスタンドで定期的にという感じだったのですが、今回は奮発してうどん玉ダブルじゃないですが、ダイヤモンドをダブルで!
テロっテロです。
今回ガソリンスタンドの勧めでホイールコーティングなるものを初めてしてみました。もともと汚れが目立ちにくい色で、ズボラな私としては掃除をサボっても大丈夫と思っていたのですが、更に楽ちんです。
これまでの付き合いで、お値段も抑えめです。

冒頭に見た目と書きましたが、ここからがメインの話です。最近と言っても結構経ってると思いますが、テールランプに突起を目にすることがあります。これが空力に関係していてデザインされているそうです。
こういうとことか、
こういうとことか。
音や走行中のウインドの排水やドアミラーへの付着にも影響ありそうですね。
最近のF1なんか細かい整流板がいっぱい付いていて、仮に小枝が引っかかっただけでも影響出そうですが、最近はすごいことになってますね。


少し話は変わって、私はデザイナーでもありませんし、デザインの好みは主観によるところが大きいので、勝手なことしか言えませんが、デザインは難しいですね。

凝ったデザインを一部に取り入れても全体とのバランスで全くそのこだわりが活きないということもあります。
最近ある日本メーカーのモデルで、側部の外板の曲面と側面が一枚に見えるような加工精度の高さにこだわり、広告では人の生き様まで問うようなキャッチをつけたモデルがデビューし、街中で見るようになりましが、ホントに勝手言いますが、私には加工ミスにしか見えません。技術は高いのかもしれませんが技術を活かすフォルムをデザインしきれなかった、もしくは製品化できなかったのかもしれません。
戦後であることには違いありませんが、明確にいつからというのは私の感覚では75くらいから(?)アルファのデザインは何か違和感や破綻スレスレのデザインで、気がつくとそれに慣れて、さらに慣れから魅力に変わるという感覚を私は持ってました。155を初めて見た時はフロントエンドに比較してテールエンドの高さというかリアセクションの厚みが尋常じゃ無いと思ったことを覚えてます。その後レースでの活躍にも後押しされ、日本でも好調なセールスになり、あれがカッコイイと思うようになりました。
今回のジュリア、その危うさというか破綻スレスレ感を感じず、FRでデザインするオーソドックスなフォルムにしか見えなかったというのが正直なところです。ただ実際にこうやって乗るようになると、瞬間、瞬間にハッとさせられる、眠気を感じながら高速道路を走っていると対抗車線を過ぎ去る同じジュリアのフォルムの魅力にハッとして目が覚めた、といったように気がつくとそのデザインの魅力に打ちのめされています。
自画自賛以外の何ものでも無いと思いますが、そうなんだから仕方ありません。

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