少し前の話ですが、
このミザーノブルーの写真も最後の1枚になりました
と、言うのも、ヴェズビオグレーのGiuliaに入れ替えてしまったためです

それも同じVeloce、、、

Q4からQ2になったとは言え、3月にタイヤ交換をし、5月にブーツ破れの交換までして車検を通して、それなりの費用もかかったのに、ディーラーさんには半分呆れられました

替えた理由もいろいろあって、一言で言うと「諸般の事情により」ということになります(w
それでもミザーノブルーの車両に比べて、色々変更されているので、ざっと変更点を

まずは今回のフェイスリフトの中では大きな変更点となるフルLEDマトリクスヘッドライト。なぜこう呼ぶのかさえついていけてないですが、見た目が引き締まり好みではあります

少し前から採用されたデザインのホイール。車に詳しくない人でもこのホイールには目が行くようです。実際写真より存在感をすごくアピールします。Q4は四輪同サイズというマニアックな設定でしたが、Q2は前後異サイズなので、ローテーションという摩耗へのささやかな抵抗はできなくなります。アフターマーケットのNew P-Zero は実質6000Kmもたなかったので、OEMさらに「AR」認証がどのようなタイヤライフになるか興味があるところです
グリルの網部分のデザインが変わり、塗装されました。蜂の巣形状から魚の鱗状になり、色はピアノブラック(?)、精悍なイメージにはなってると思います
センサーカバーにAlfa Romeo の文字が。こういうの好きですよね
これは少し前からですが、マフラーエンド部分が黒色に
今回からメーターがデジタルに。少しだけ「今感」が増して、嫌いではないですが、もう少し画面を上向きに傾けてもらえるとありがたいです。ステアリング上のスイッチも少し変わり、ドライビングサポート関係のボタンが増えたのは問題ありませんが、オーディオのボリューム調整がダイヤルから押しボタンに変わったのは、とっさのボリューム変更では手間がかかります
エンジンをかける前にドアを閉めるとこんなんがメーターパネルに映されます
表示類、センターパネル類は少し前からこのタイプに。キー置き場とスマホのワイヤレス充電は便利ですね。ナビも付きましたが、ついついYahooナビを使ってしまいます。エアコン調整の赤青色が鮮やかになりました
これも少し前からですが、トリム類が革張りになってます。ステッチはグレーで、赤の方がいいかなとも思いましたが、これはこれで落ち着いていて好きです
今回は奮発してEXキーパーを施工しました。EXキーパーがコーティングとしてどうなのかはネットでいろいろ書かれてますが、否定的な情報を書いているのは概してEXキーパーの倍くらい価格がするコーティング屋さんのコメントのようでして、確かにそこまで手間とお金をかければいいのはいいんでしょうが、所詮クルマの外装、「便所にCHANEL」(昭和の喩えですが)感は否めず、EXキーパーでも大概「便所にCHANEL」なのにと思う次第です
それよりはむしろ雨ざらしの方が塗装には厳しいと思い、ようやくカーポートを付けました。もともとスペース的に厳しので、とりあえずルーフやボンネットの雨や夜露がしのげればOKということで、廉価版で熱カットの天板仕様にして、多分今後も背が高い車には乗らないだろうと思い、カーポートの天井も低目にしました。これはこれでいい感じです
エンジンルームは今の世代になって、ほとんど開けることもなくなり、何か変わってもわかりません。

実際乗ってみると、マイナーチェンジを重ねてきたこともあり、車はかなり静かになってます。唯一気になるのが、ブレーキ関係か、走行中に何かコンプレッサーのようなものが動き出し、それがけっこう品のない音を出すことです。今やブレーキも電気式で、どうやって踏力に合わせるのか、私にはついていけませんが、確かにYouTube で誰かが試乗レポートで書いてたように踏み始めの空走感は長くなりました。あと、それらの比較でいくと、「dna」のnモードのパドル操作での反応スピードが遅くなりました。これは残念ですね、パドルでシフトする時はdモードにするということですね
総じていろいろな箇所がアップデートされて、気持ちもリフレッシュされていい感じです。先のコンプレッサーのような音もディーラーでも音そのものは確認できたので、原因の特定をこれからしていくとのことでした。

アルファはこれで7台目になりますが、走行性能や安全性に支障をきたすわけではないのですが、何かどこかにちょっと「気になること」をいつも抱えている、そんな車です。「それが可愛いんです」などと言うほど私は変態ではありませんが、どのモデルも、その「気になること」を超える何かを与え続けてくれるのも確かです(これが変態なのか、、、)

Giulietta の時はいつものアルファらしく、ユルさやアンダーパワーながらも、ある速度域に達すると感覚通りに動き出すシャキッと感を感じさせてくれていました

Giuliaはこれまでのアルファ特有のユルさは感じず、高い剛性と基本性能で真っ直ぐ走り、乗り心地もフラットで、少し力を込めると一気に軽快さを増し、生き物のように動き出す感覚が魅力です。ただ、先程のコンプレッサーのような音やブレーキの空走感、パドルシフトのスロー感など、いろいろアップデートすることにより逆につぎはぎ感というか、ギクシャク感が出てきているのも事実です。なんか慣れないことしない方がいいというか、無理しない方がいいというか、走ることの気持ちよさと見た目のカッコよさだけを追求した方が、「あばた」があってもアルファは魅力的な車になるんだろうなぁ、とあらためて感じています
今年は天候に恵まれ、アルファタウリ応援席で熱気を満喫してきたおかげで走行距離も伸び、無事初期の慣らしも終わりました

距離を重ねながら、お互いさらに慣れて、良い時間を過ごしてけたら、と、思います

#ジュリア ヴェローチェ
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