GWの前半、JFT予選で初めて尾鷲に行って来ました。

参加者36名で、一回戦からトーナメント形式での対戦で行われ、最終3名が全国戦に駒を進めます。
対戦も50分ハーフで釣り座を交替し、撒き餌も36cmバッカン一杯分と限定されています。

一回戦、乗った磯はココ。対戦相手はなんと、Y塾長!
釣り座にはロープが入っていて、最初の釣り座はロープ側。それなりに潮が流れ、投入後すぐに境界線を越えてしまいます。50分ハーフなので、アッという間に前半戦終了。海況そのものはなかなか厳しく、そんな中でY塾長は1枚ゲット!

後半戦、潮目の内、外と探りながら何とか一枚確保。すぐにY塾長も1枚追加。際寄りのエサ取りの下を探っているようです。
私も一枚追加して、目測ではサイズ的に私の方が大きい感じ。
時間は残り30分を切ってます。サッカーの勝っている試合でロスタイムに逆転されないかドキドキしている心境です。
そんな中、やはりY塾長に動きがあります。魚の引きでピンと張った道糸から発生する「ウィーン」という糸鳴りと、緊張感が!と思ったとたん、「あぁっっ!」という声で一変しました。鈎ハズレだそうで。

更にアタリが続き、今度は玉網が出て来ます。

追加されたのは、
残念ながら、対象魚ではありませんでした。
そのまま時間が来て終了。

一回戦、勝ちました。

Y塾長からアドバイスを受けて、二回戦に臨みます。

二回戦の釣り座。潮も動かず、苦手な感じです。
序盤、対戦相手がパタパタと小型を上げ、以降最後まで二人とも変化なく終了時間を迎えました。
私の対戦はここで終了です。
対戦型で、程よい緊張感の中で楽しむことができました。
潮が動かない時と小型釣りに課題を残しましたが。

GW中盤は家族で那智の滝へ。
世界遺産と自然の中でリフレッシュ。

終盤は日本グレトーナメントで大引へ。
乗ったのはスズキバエ。
大引は比較的よく行ってますが、ココは初めて。
ずーっと下り潮で、投入するとすぐに下の写真右側のシモリに巻き込まれます。小サバにも翻弄され、開始早々の一枚のみで時間が流れます。
中盤下り潮も緩み出し、アタリ一面サバに囲まれお手上げに。
残り時間20分くらいで、何となく潮が押し上げる気配もあり、上り潮に変わると思った矢先、例のシモリに道糸を食われ、あろうことかウキを飛ばして仕掛け総取っ替え。
実質10分、再開すると良い感じの上り潮に変わり、あれだけ居たサバは消え、撒き餌に小型が乱舞しますが時既に遅く、時間の限り小型を追加して終了となりました。
仕掛けを作り直す際に、撒き餌も効いて魚も下がっているだろと、少しタナを下げた仕掛けにしたのも、小型釣りには裏目に出て、逆に上り潮に乗せて沖で大型を狙った方が良かったのかもしれません。

またまた課題を残した大会でしたが、同じチームの方が予選通過されたのは嬉しかったです。
次は「グレ選」です。

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