久しぶりにFukaseの話を。

シーズンではあるのですが、一年のうちで最も水温が低い時期を迎え、このエリアではグレの摂食行動の下限に近い水温になってしまいます。

もっと南下すればいいのですが時間の都合もあり、グレはまぐれとして真鯛でもきてもらえればと、いつもの中紀大引に。

この日は思ったより風波が収まらず、非難するようにオオクラに。

頭から潮を被りますので、久しぶりにピトンを打って備えます。

いつもより竿一本以上は深く探りますが何も起こらず。


だいぶ日も高くなりましたが、

何も起こらず。




すっかりお昼になり、いい天気ですが、


何も起こらず。


いよいよ納竿の時間も近づき、残りの撒き餌を際にドカ撒きしていたら、鯛は現れましたが、、、。


今日は、アシカは子まわりでしたが、風波のため2名限定でした、またの機会に。アシカも苦戦された模様です。


鯛は鯛でも...黒かった(T_T)

ただこの時期は真鯛にも劣らぬ味とも言われ(?)、場所も近所の波止とは違い綺麗な潮で、家族にも好評でした。

ほんと、おいしかったです。


今回は特にウキのロストもなく、無事に終わったと思ったら、

ピンオンリールがタグごと剥がれ落ちていた(T_T)

写真向かって右側が正常な状態で穴ありとその下に穴なしがあります。左側が穴ありのタグが切れて無くなった状態。以前からタグは切れかけていたのですが、磯上がりの時間にいバタバタしていて、その時に引っかかって落ちてしまったのでしょう。


付けていたラインカッターは替え時でしたが、「スパットステン」もいっしょに無くしたのは痛かった。

来週に備えて、早速補充しましたが、一回の撒き餌代にはなってしまった。

ピンオンリールは最近は紐は一本でフックが二つのものが主流のようで、写真のようにフックも紐も二つのものは少なくなったようです。スパットステンは使い慣れると便利です。ハリスにウキを通しているので、ウキ交換の度に鈎に巻いてあるハリスを切らないといけないので、重宝します。

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