釣り日和ですがAlfaのことを
少し久しぶりにAlfa Romeoに乗ってますが、Alfaはこれが5台目になります。
最近のクルマらしく、上手くパッケージングされているなというのがこのGiuliettaに乗り始めた時の印象です。
エンジンも然り。ダウンサイジングターボ?というやつで、今風のものではありますが、やはりその気にさせる演出はイタリアの石畳や郊外のワインディングのどこか土の気配を匂わせるリアル感があります。
Alfaの4気筒は145のツインスパーク以来ですが、私の中では4000回転くらいから咽び泣くという表現がいつも頭に浮かびます。誰もがわかる乾いた抜ける高音の良さではなく、少し湿ったブルースのような官能を感じさせます(笑)
一方、V6は直系の2.5リッターではなく、3リッターしか乗ったことないですが、これはまた別世界で珠玉の名器です(笑)同じマルチシリンダーでも、クランク角が変わるとこんなに艶が出るのか!という感じです。
とりあえずAlfaに乗れればいいやという気持ちで久しぶりに乗り始めましたが、知らず知らずのうちに、いろいろな場面に色を蘇らせてくれています。
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